デジタル遺書

長めの遺書

立ち止まる

間違いを認めて立ち止まることをしてこなかった。

 

ただでさえ自分という存在そのものを受け入れられないのに、間違いを犯したという事実を認めるのは、生きる支えがなくなってしまうみたいで怖かった。

 

もう自分のいるべきでない場所で息苦しい思いをするのは嫌だなあ