デジタル遺書

長めの遺書

欠けているもの

生きていると、自分に欠けているものを毎日痛感する。


欠けた部分を補おうとして、何かを手に入れれば、代わりに他の何かを失う。
人間の能力はトレードオフのように思う。

完璧な人間はおらず、欠けているからこそ人間なのだ。

だから、自分はどうなりたいのか、その為に何を捨てられるのか、何度も自問と行動を繰り返すべきてはないか。
その軌跡がアイデンティティになるのではないか。